鼻プロテーゼのような異物はバイ菌などの細菌に弱いものです。バイ菌に感染した鼻は赤く腫れて、ほっておくと化膿する場合があります。
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鼻にできた吹き出物やおできからバイ菌が感染し、鼻全体が化膿して赤く腫れたためプロテーゼを抜く治療をしました。
Yさんは10年前にL型プロテーゼを挿入しましたが、最近鼻先が赤く腫れて化膿したように膿がでるようになりました。
一度目は他院でプロテーゼだけを抜く手術を受けまいしたが、施術後も化膿が治まらず膿がひどく痛みが治まりませんでした。
<皮膜が化膿の原因でした>
Yさんはインターネットで鼻のプロテーゼのトラブルに詳しい専門クリニックを探し、五本木クリニックを見つけて受診しました。
診察結果で何らかの原因でバイ菌が鼻に感染し、鼻が赤く腫れて化膿が発生していたのですが、前回の手術ではプロテーゼの抜去手術のみ行ったようでした。
その為化膿の根本的な原因であるプロテーゼ皮膜を摘出されていませんでした。
皮膜内に膿がたまっている状態が続いていた為、皮膜が血流を遮断していたので抗生物質を飲んでも皮膜の中の膿のところまで薬の効果が行き渡っていなかったため、完治しなかったのです。
<プロテーゼ被膜抜去>
Yさんの場合、皮膜は皮膚と固く癒着していました。
さらにその鼻の皮膚も非常に薄くペラペラになっていたため、皮膚を残して、皮膜だけ取り除くことが非常に難しい状態でした。また軟骨も変形しているため抜いただけでは元通りの鼻にするのは難しい状態でもありました。
五本木クリニックの手術では、皮膚を含めて化膿した皮膜を一塊りにして切除、同時に自己組織(耳介軟骨・筋膜)を移植する手術を行いました。
この手術でようやく鼻の化膿は完治しました。切除したあとの傷痕もほとんど目立たずに治療できたので患者さまもとても満足し安心されました。
このように通常では対応できないケースも発生することがありますので、鼻のプロテーゼに違和感がある、痛みを感じる、膿が出るなどトラブルが生じた場合は、鼻プロテーゼの修正を専門のクリニックに相談しましょう。
鼻のプロテーゼは5年~10年を経過すると様々なトラブルの症状が出てくることがあります。
Yさんは鼻プロテーゼの代わりに自己組織移植法の手術を受けました。
